2005年08月22日

終身路を譲るも、百歩を枉げず。

『新唐書』 朱敬則伝

「終身譲路、不枉百歩」
(しゅうしん、みちをゆずるも、ひゃっぽをまげず) ※枉=曲

生涯、他人に道を譲り続けたとしても、曲げた距離の合計は
百歩(一歩は六尺)にも満たないほど小さなもの。

               ※※

謙譲を以って世に処すれば、失うことは少なく、
かえって得るところが大きい。

               ※※

ものごとの損得は、大きな目で見て考えよう。
目の前の利益ばかり追っては、かえって損してしまうこともある。
自説や理屈に固執するあまり、仲間を失ってしまうこともある。

               ※※

争って失う利益と、譲って得る価値とを比べよう。

               ※※

他人に出し抜かれたとしても、なあに、気にすることはない。
自分らしく前に進み続ければ、結局、答えは見えてくるもの。
あせるな、ということ。

posted by 「言葉の力」研究所 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サ行 ……サシスセソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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