2005年08月20日

君子は三端を避く

『韓詩外伝』

「君子避三端」 (くんしはさんたんをさく)

君子は文士の筆端(筆の先)、武士の鋒端(刀の先)、
弁士の舌端(舌の先)――の、3つの「端」によって人と争うことをしない。

              ※※

文士の筆端(筆の先)とは知識や才能、武士の鋒端(刀の先)とは武力、腕力、
弁士の舌端(舌の先)とは弁舌巧みに言い負かすようなやり方。

才能や知識をひけらかしても、他人の尊敬は得られない。
力でねじふせても、心の中では従わない。
弁舌で言い負かしても、共感は得られない。

自重し、相手の心をつかむには、
この3つは、できればふりかざさないほうがいい。




posted by 「言葉の力」研究所 at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ア行 ……アイウエオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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