2005年08月20日

義を見て為さざるは、勇無きなり

『論語』為政 (先奏)

見義不為、無勇也 (ぎをみてなさざるはゆうなきなり)

こうするのが正しいとを知っていながら、
それを実行しないのは、勇気のない、臆病者である。

               ※※

人はそれが正しいと思っても、自分の保身のために、
声を挙げない――ということがある。何かの圧力に屈して、
ものごとを正視せず、大勢につこうとする。
逆から言えば、そうした風圧に耐え、主張したり行動するのは、
並大抵のことではない――ということ。

posted by 「言葉の力」研究所 at 16:52| Comment(8) | TrackBack(0) | カ行 ……カキクケコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
並大抵のことでないーその通り!

でも、何か変えて行けたたら!

それが私達の務めでは?
Posted by ajr at 2008年05月09日 00:48
「その鬼に非ざるにこれを祀るは諂うなり」 という 前の句がなければ この 格言は成立しない。
そこをはしょるから日本人は真理に到達できないんよね。
Posted by sajem at 2009年03月31日 00:21
「敢えてするに勇なれば、則ち殺され、敢えてせざるに勇なれば、則ち活かさる」(『老子』73章) いつの世も理想と現実は違いますね…
Posted by 馮驩 at 2009年06月11日 07:49
戦って死ね
Posted by ヤマザキ at 2010年03月07日 03:19
NHKで放映去れた海軍大反省会にて
作戦参謀が特攻というのは間違いだと誰もが知りながら、それをすすめる上層部に異を唱えられなかった…
その状況を《やましき沈黙》と言うそうです。
Posted by ふちこま at 2010年03月14日 23:49
サイト管理者御貴下
11月2日の東日本大震災>がれき搬出始まる 岩手から東京へiの私のブログmatuchan.blog.ocn.ne.jpに『論語』為政 (先奏)
見義不為、無勇也 (ぎをみてなさざるはゆうなきなり)の内容と解説部分を皆様の為に使わせて頂きました。
出典は明記していますが、無断転載致しまして誠に申し訳有りません。何卒御許可の程御願い申し上げます。
御報告申し上げます。
Posted by たかちゃん at 2011年11月02日 15:31
PKOにおいて友軍が攻撃されているのに手を出せない我が国憲法の欺瞞は、現場の指揮官に法律違反を強いている。現場の指揮官なら(自衛官ではない私ですら)、法律違反であっても友軍を助けに兵を出す。そのために職を賭すのは当たり前だと思う。国家があってこその法律。「義を見てせざるは勇なきなり」
Posted by at 2014年04月26日 09:16
「PKOにおいて…」クリアな情報などない。情報など適当でいいし犠牲などかまわないから攻撃せよ(戦勲をあげよ)、というのが軍の思想であり、その本質は指揮者の責任逃れにすぎない。
Posted by 野次馬 at 2014年04月29日 06:56
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