2005年08月16日

渇者は火を思わず、寒者は水を求めず

韋応物(いおうぶつ) 
「城中臥疾(じょうちゅうやまいにふす)」詩 -唐-

渇者不思火、寒者不求水。
(かっしゃはひをおもわず、かんじゃはみずをもとめず)

のどが渇いている者は水を求めているのであって、
暖をとるための火を求めたいとは思わない。
また逆に寒さに凍えている者は、水を欲したりはせず、
暖を求めているのだ。

人はおのおの、その当面の欲求を満たしてくれるものこそを希求する。
posted by 「言葉の力」研究所 at 23:02| カ行 ……カキクケコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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